店頭インサイトPOP
現場から発想したPOPが売上を上げる。
月間数万店舗を巡回するフィールドマーチャンダイザー、ラウンダーや店頭での推奨販売スタッフなど、 日々、売場で働くフィールドパートナー達は、現場の貴重な情報や知見を持っています。中でも、売場づくりを通して得られた現場からのインサイトを活用したPOP(販促物)は、確実な設置率と高い実効性を実現致します。店頭起点で発想したPOPで売上に貢献します。
店頭インサイトPOPの製作フロー例
導入事例1
化粧品メーカー
「個店配荷に合わせられる“汎用性”POPの製作」
「個店配荷に合わせられる“汎用性”POPの製作」
課題
SKUが多く、ブランドや配荷が個店で違うため既成のPOP設置率が低い
- ・既成のPOPはブランドごとに作られているため、配荷の有無によって、設置できるものが限られてしまっていた。
- ・廃棄するPOPも多くなり、大量製作で単価が下がっても、トータルコストにムダが生じていた。

対策
- ・実際に店舗巡回を行っているマーチャンダイザー、ラウンダーを集めて、販促物への要望をヒアリング。
- ・デザインパターンへの意見なども吸い上げて、現場での設置しやすさを研究。
- ・個店の配荷に合わせて「差し替え」ができるPOP、什器を製作。

成果
- ・汎用型以前は、設置率が30%のPOPもあったが、改善後は、設置率が80%に上がった。
- ・また什器も汎用性が高いため、個店の要望に合わせて配荷商談を行い、商品導入率もアップ。